インテリアコーディネーター>□建築士ってどんな資格?

昭和25年に建築士法が制定され、一級及び二級建築士が誕生して以来50年以上がたちました。
また、昭和59年からは木造建築士も出来ました。
現在(平成19年3月31日現在)の登録者数は、
一級建築士:326,161人   
二級建築士:702,340人
木造建築士: 15,254人
建築士とは、建物の設計、工事監理等を行う技術者です。年に1度実施される建築士試験に合格し、
国土交通大臣、または都道府県知事から免許を受け、設計、施工などの業務を行う為の国家資格です。

建物の設計を行うには、建築士の資格を持っていなければなりません。
また、建物の規模によって、一級建築士でなければ設計できないものもあります。
経験、学力、知識、技術など、たくさんのスキルを求められます。
試験は学科と製図に分かれており、学科に合格しないと製図へと進めません。
学科の合格は2年間有効なので、製図の試験は2回受けるチャンスがありますが、
1回で合格することが望ましいでしょう。
資格制度の詳細は、財団法人建築技術教育普及センターのHPをご覧ください。
http://www.jaeic.or.jp/index.htm
建築家と建築士の違いについて、
「建築家」というのは俗称であり、正式な資格などを意味する言葉ではありません。
自らの美学的見地・論理的分析にもとづいて建築物を設計し、
実現に必要な知識や折衝能力・監督能力を有する人のことであり、
計画・意匠面の考案者・著作者であるとともに、
実現の上での技術的側面を統括・指揮する責任者である。

一般メディアでは、建築家と建築士が混同されることがありますが、
アトリエ系事務所の主宰を建築家と呼ぶのが建築業界においては通例です。
アトリエ系事務所は組織系事務所に比べると、企業体として利潤を追求するよりも、
事務所を主宰する建築家個人の作家性・作品性を追求する傾向にあるため、
どちらかといえば芸術家としてのスタンスに近いようです。

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